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ねばねば食品は加齢による免疫力低下も防ぐ

人間は生まれてから20歳まで成長し、20歳からの20年間はさまざまな意味で最高潮の時期となります。ところが、40歳の声を聞いたとたんに、体に何らかの異変が生じはじめます。老眼などがはじまるとこれまでとは違って悲しいお知らせのようにも感じます。いわゆるさまざまな老化現象のサインのはじまりです。
この老化現象のサインとともに、体の内部では免疫力の低下が起こります。風邪にかかりやすくなったというだけでなく、免疫力の低下はさまざまな病気をも発症しやすくなります。
男性で40歳、女性は婦人科の病気も含めて30歳が「がん年齢」といわれるのは、この免疫力の低下が顕著になり、がんで死亡する人の数が極端に増加する年齢だからです。
若いときはこんなはずではなかったとぼやいても、老化にともなう変化の一種として体の抵抗力がなくなってしまうのは、ある程度、仕方ありません。しかし、免疫力を高める食品を意識してとれば、免疫力の低下を防ぐことはある程度可能です。
抵抗力を高める、免疫力をつける食品にもいろいろあるが、一般的にいえばねばねばしている食品、納豆、ヤマイモ、オクラ、ジュンサイのような植物性のもの、そしてフカヒレ、燕の巣、ウナギなど動物性のものがあります。また、動物の内臓、骨、筋などもぬるぬるねばねばしていて、むかしから「精がつく」として珍重されています。
このねばねばの成分は粘質性多糖類やタンパク質で、生活習慣病や老化防止に有効だとされています。
ほかには、菌類や酵母を含むもの、漬物やキノコ類、ヨーグルトなどの乳酸菌類、ゴマや柿、ショウガ、ゴボウなども抵抗力を高める食品です。特にゴマは若返りの妙薬といわれるほど、不飽和脂肪酸やビタミンE を豊富に含み、大量でなくても毎日食べたい食品です。毎日ウナギや燕の巣というのは無理があるかもしれなませんが、納豆やオクラ、ヨーグルト、ゴマなどは手軽にとれる。値段も安く、食べ方も工夫次第であきがこない食品です。
しかし、体にいいからといって、大量に食べてよいわけではありません。少しずつでいいから、常食するようにしたい食品です。

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